本日は、作業ご予約頂いておりました復刻70のGRJ79トラックに
サファリシュノーケルの取り付け工作です
当社もGRJへのシュノーケル取り付けは今回が初めてとなりましたが、基本的な工作方法は、車種が変わってもみな同じですね~
ただし、こうも年式が新しいと、1個目の穴あけ切開作業時は少々緊張します
当然ですが、このような穴あけ開口部へは亜鉛メッキ塗料を使用し、サビ止め対策は必修工程です
毎回のことですが、シュノーケル本体の裏ビス取り付けですが…
これがとてつもなく厄介な作業で、エンジンルーム側から手を入れていくのですが、肘、手首+もう一つ関節が欲しくなりますね~
工具は勿論ですが、指が目的の箇所まで届きません
右腕は傷だらけとなりますが、何とか5か所のボルト固定に小一時間かかって本体固定です
このような海外製品は、国内製品と違い、ボディーとの咬み合わせに難がありますので
キット内の取り付け付属品だけでは、完全な仕上がりにはなりませんね~
「画像5」のように、隙間テープを張っておくことで、仕上がりも良く、防水機能もありますので
一石二鳥ですね
あとは、純正エアークリーナーボックスへと配管していきます…が、これもとてつもなく…
丸一日作業となりました
いつもは平成一桁年式が多いGLOBALピットですが、今日は近代の車ばかりとなりました