本日は、グローバルナンバー96-86の95プラドの継続車検分解整備です
下回りのシャーシ塗装のご依頼ですので
社外パーツはカラーリングを残すべく、マスキング式のシャーシ塗装施工です
先ずは、ワイヤーブラシなどを駆使して細かなサビまで徹底的に除去していきます
サビ落とし後は、社外パーツの汚れ取りのふき取り作業後
マスキング養生していきます
今回の整備では、95プラドの泣き所
フロントブレーキのキャリパーピストンの固着が判明し、キャリパー分解オーバーホール実施させて頂きました
95プラドのフロントブレーキは、ローター前方に付いている関係で
どうしても、泥や水が直接キャリパーに付いてきます
歴代ランクルでもこの位置付けキャリパーは95プラドのみ
トヨタさん、冷却効果を期待したのでしょうが…如何なもんですかね~
冷却交換以前に、オーナー様のお財布が冷え込んでしまいます
それでなくても、トヨタ車のキャキパーピストン固着は、他社メーカーさんよりすこぶる多いですよ
キャリパーAssy交換では高額出費となりますので
やはりオーバーホール実施で、可能な限りお客様の「お財布応援」させて頂きます