今月2台目となります、K6Aのエンジンシリンダーヘッドのオーバーホール作業です
信号待ちなどでの一旦停止時のエンジンストールや、エアコンを使用するこの季節、エアコン作動と同時にエンジンストールなどなど
症状は違いますが、JA系のK6Aエンジン搭載車に多く発生します
原因はバルブ痩せによる、シリンダーの圧縮不良です
K6Aのオールアルミエンジンの泣き所でもあります熱ダレが原因とされますが
特に3速オートマ車の場合には、速度60キロで4,000回転以上となりますので、長距離走行などでは定期的な休憩が必要です
旧車オーナー様は、無理な酷使はせず、労りを持って走りましょう